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「エンドウマメ」の「マメ」は余分です

エンドウマメ

原産地は中央アジアから中近東にかけての地域

ギリシャ時代には
乾燥豆を食用とする品種が栽培されていたというから
歴史は結構古い

10世紀以降にヨーロッパに伝わって品種改良され
さやごと食べるようになった

日本に渡来したのはそれより早くて9世紀頃のこと
さやえんどうとして栽培され始めたのは江戸時代らしい

えんどうは
さやごと食べるさやえんどうと
中の豆を食べる実えんどうに分かれる

さやえんどうの中でも小さい物は絹さやと呼ばれ
おなじみの種類

それより大きなオランダ豆もさやえんどうの仲間だ

そのほか
実えんどうとさやえんどうの中間種である さやごと食べられる
スナップ(スナック)えんどうも
70年代に導入されてからよく見かけるようになってきた

えんどうは
収穫後どんどん蒸散作用がすすんで劣化してしまうので
できるだけ回転の速い店で必要なだけ買った方がよい
へたの部分を含めて張りのよいものならば新鮮

保存はポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れても
せいぜい2~3日なので むしろちょっと硬めにゆでてから
冷凍した方がいい

火の通りがいいので調理は手早く行うのがコツ
ゆでるときは余熱でも火が通ってしまうので
ゆで上がったらすぐにざるにあげて冷水をくぐらせたりすると良い

エンドウのことをえんどう豆とも言う

エンドウを漢字で書けば 豌豆
えんどう豆だと 豌豆豆・・?

「豆」がダブってしまった

本来はエンドウが正しい

「エンドウマメ」の「マメ」は余分です

それはさておき 
エンドウを加工した食べ物に 塩マメがあり
塩エンドウともいいます

塩豆はビールのおつまみとしてもよく食べられますが
豆の周りに白い粉状のものが付いている

あれはいったい何なのか

塩豆というくらいだから 塩?

それとも塩豆を作る過程で 豆の表面が変化して粉になったのか?

塩豆の表面の白い粉は 胡粉「ごふん」と呼ばれるもので
胡粉の正体は 牡蠣の殻なのです

胡粉とは 牡蠣の殻を乾燥し 細かく砕いて粉にしたものです

胡粉は雛人形や能面を白くする顔料としても使われています

エンドウを煎り それに胡粉をまぶす

塩豆の表面の粉は 塩豆をきれいに見せるためのもので
塩豆の化粧なのです

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